3期→1期→2期→3期という順番となり、とうとう3期の見返しも終わってしまった。
初見と既シリーズ見返し後では印象が変わる
3期を最初にみたのは1か月前とだいぶ最近なので、その時の印象もだいたい覚えている。見返した印象と結構違ったな。
最初に見たとき、最終話は「告白とは言わずそこで止めるんだねえ」という印象だった。敢えて告白まではいかないのがふたりの距離感を表すのかなって。
見返した印象は「ｱｯこれは告白ですねえ！」
それまで「からかい」だと思っていたものを高木さんの本心と気が付いた時点であれは告白か……。それまでの蓄積を覗き見ることで、その前の回想シーンから受け取れる意味合いが変わった。
言わないけどね。の歌詞にあった「会いたいの代わりの言葉」もう探さなくていいのか……！
からかい上手→アプローチが積極的な乙女へ
3期の高木さんあんまからかい上手じゃなくね？？？？とは1期と2期を見返していて少し思っていたのだけど、3期見返しているとその気持ちは一層大きくなった。
高木さん西片のリアクションをみて笑うようなからかいより、遠回りの告白になっているからかい多いな！毎話告白しているようなもんじゃん……。
「図書委員」は見返しても急に告白するやん！となったし、「クリスマス」とかもうね。不意打ち上手なところは変わってないけど内容がからかいからアプローチになってる……
高木さん、1期や2期でよく見せる勝ち誇ったような笑い方全然しなくない……？「気配」くらいだったような。満面の笑みみたいなのが代わりに増えた。西片といられて楽しいからですか。そうか。
映画は楽しみだが終わってほしくない感
見返すときに公式サイトとかいろんな情報も見返したんだけど、
「ニヤキュン指数100％の「からかいバトル」、いよいよ最終ラウンドに…！？」
て公式サイトにあり、最終というのが強調されているのか……とさみしい気持ちになった。
3期のラストがあの展開で、締めに映画というのは美しい流れだしこの上ない恵まれた「終わり方」ではあるんだけど、そうか終わっちゃうのか……となる。
アニメ本編でも漫画スピンオフである(元)高木さん要素がいくつか詰め込まれていたので、そっちはやる気配漂わせているが。
ただ大人になった2人がアニメになってしまったら、二度と少年少女時代の2人がアニメで見られることはなくなってしまいそうな気がする～～～～！
いろいろ楽しみだが楽しみじゃない。
