9/25 Run Girls, Run!5th Anniversary Live Tour Get Set, 5! 東京公演

天気は晴れ。涼しくてめちゃいい天気だった。品川インターシティホールってドリンク代がいるんだ、と思ったけれど500円で500mlペットボトルが出てくるの良心的だ。

なんと仙台(左)に加えて東京でも厚木さんのサイン入りを当ててしまった。狭い我が家のどこに飾るか……。やはり玄関?

箇条書き

お昼は5列目で夜は9列目。ホールは見やすい。

・みんな元気だね!みんな何でそんな体力あるの?って、声優のお仕事もあるだろうに2日連続で昼夜公演あるライブをこなすあなた達のスタミナがほんとうにすごい。リハとかも結構あるだろうし。次の日はらんがちゃんねるあったし。ライブの中身も、後半パートの最初は動きの激しい曲だけで連続4曲。……?。ツアーの最中は感覚が麻痺しているから当たり前のように受け入れていたけど、今振り返るとどうなっているんだ?じゃんじゃん芋もピザも鍋も背脂入りラーメンも食べてくれ……。

 

・パラッパッパパ↑↑↑ラパパーというところとか。森嶋さんはアドリブの当たりを毎回練習して入れているとどこかでお話していたこともあり、本当に努力が垣間見える。いいよね......。

 

・拝啓ディアナイト歌い終わった後のありがとうが良かった。声を出していいなら唸るところだった。見るたびにここの振付いいなって部分が増える、「荒波も恙なくだよ」の荒波も「あれもこれもどれもしたくなるけど」のあれやこれやも好きだし、「ふわりふわりふわり紡ぎだすのも」もふわりも好き。1番サビとラスサビの「あのね」は胸が撃ち抜かれてしまうよ。

 

・もっと高みへ!毎回言い方が変わっててよい。夜のMCでも言われていたし、なんかツアー回るたびに思っていたのだがあおりが上手すぎる。「楽しいな~」ていう純粋な感情の吐露でも場を盛り上げられるの強いな。もっとロックっぽい口上を考えてたところああなったというのも良いですね。

 

・あっさんの言うことを聞いてくれないグッズ紹介の台。昼の部ではあっちゃんのうちわのみ完売していたみたい。はやまるともっちーが「うちら売れ残ったらどうなっちゃうんだー!」との激烈なアピールをして夜の部では無事完売。オタク優しすぎ。ブロマイドも完売したのは驚いたな、あまり聞いたことがなかった。

 

・昼の部最後あいさつでめるめる乗り移ってますよっていうの、もっちーがそういう言葉使うの珍しいな~と思ったら即座にツッコミが入った。

 

・退場時のありがとうオリゴ糖。は昼の最後の最後なのに笑ってしまった。そこまで貪欲にネタをつぎ込むのか。とりあえず1公演に1回はネタを仕込みたいんだよ!というお話だけど、常に複数回つぎ込まれているのでは?MCも含めて楽しい現場。

 

・何を削ってオタクイベント来ているか。シンプルに貯蓄に回すべきお金ですね。3月までは削り続ける生活なことを覚悟しています。

 

・前半と後半の間にある転換のラジオが宮城、大阪と変わっていた。東京だけ撮り直す必要はあまりないところもしっかり撮りなおしてくれるところが丁寧ですき。

 

・"ここ"ろが叫びたがってるんだ。ラストライブの日程が発表されたが、そこらへんどうなるのかは神のみぞ知るといったところ。声出したいというのはもちろんあるのだけれども、どうなっても悔いは残せないね。

 

・もちろん人間の皆様なので歌詞とか立ち位置とか間違えとかもするんだけれども、自然にこなしたり笑いになったりで経験のチカラといった形。Believer Switchで立ち位置修正の話はらんがちゃんねるで触れられていた。考えると公演当日しかその会場で歌うことってないだろうし、毎公演違う会場でライブして安定したパフォーマンスするのって難しいんだろうなあ。職場のオフィスと席が毎日違ったら困る。

 

・その瞬間間に合ってくれてありがとう!っていう最後のあいさつが強く印象に残った。本当に厚木さんは言葉の使い方が上手い。天才だ。

 

・ランガリング・シンガソングが後半はじまってすぐにあるという意味があるという発言は素晴らしいものがありますね。アルバムの発売がちょうどらんがちゃんの活動期間半分くらいで、「夢へのバトン」がちゃんと5年目の今まで、そしてゴールまでつながっていくんだなって。

 

・ダブルアンコールの衝撃はやっぱり大きかった。メンバーやらスタッフの皆様が慌てて決めて、準備してくれたみたいで、観客側のワガママに応えてくれたこと大感謝しかないな。捌けさせることだってできたはずなので。

もしかしたら出てきて挨拶でもしてくれるんかな~、、いやでもどうなんだろう、帰されるのかも???って気持ちで手叩いてて、カケルが流れてきたときの気持ちは今まで味わったことない感動だったかもしれない。

 

全体

しんみりして終わりたくない!とあいさつでもあった通り、残り半年まだまだ楽しいものになるんだろうなと。これはツアーの公演毎に感じた。ツアーが始まる直前に解散の発表があって、これツアーはどうなっていくのか?と宮城昼公演の席着いた段階でも思ってたし。杞憂が過ぎる。

今回、ツアーを全通するという体験が初めてだった。3か所6公演ならもろもろなんとかなるでしょ!と行って大正解。同じ曲を何度も聞くことができるわけだが、毎回違うところに着目してみてもいいし、毎回おんなじところを楽しんでもいいし。RADIANTとかは東京夜公演終わった後に思った感想が「歌詞、良い……」で一周回ってきてしまった。初心にかえってしまった。

でもそれって、仙台大阪に加えてTIFだとかで実際にステージを見て、あの歌詞をかっこよく、そして希望に満ちた表情で歌うのを経たからこその「歌詞、良い……」なわけであって、やっぱり認識は深まっているんだよね。

 

あとわりと自分でもびっくりしたのが、セトリ検索してもでてこんし記憶を頼りに書き起こしてみるか……と書いてみたらわりとさらさらかけたこと。(順番とかあってないかもしれんが、歌っている曲は間違えないはず。)セトリとかほとんど覚えてられないはずだったのに自分としては衝撃。

 

あとイベントの感想を書くのもそんなにやってこなかったのだけど、特に東京公演とか書いても書いても素晴らしさを表せないというか、結局文字にすることで情報/感動が抜けていく。語彙力不足もあるけど、やっぱ現地で感じるものは格別だということか。

 

おわりに

浮世のことを無事忘れられました。