この夢から出られない

「知らん人の書いてるよくわからないブログ」を目指します

2024/12/15 田中美海のみなみ✿ア・ラ・モード”好きをつめこんだ自由なイベント!!”

自分はそこまで田中美海さんを追いかけていたわけではないのだが、単独でのイベントとゲストを交えたイベントで大きく雰囲気を変えられる人って印象。

特に昼の部で1人回しのうまさが強烈な印象を残した。強烈って、、、って自分で書いてても思う。

番組の配信イベントなので当然まったりと時がすぎるわけだが、お客さんやスタッフさんを巻き込んで楽しい雰囲気を作り出すのが上手い。ご本人は意図してやっているわけではないと思うが、クイズの答え方に特徴をみた。簡単には正答できない。でも素っ頓狂な回答を通じてヒントを得て最後は正解にたどり着く。クイズが難しめだったこともあり、だいたいの問題はこんな下り。これが何問も続くのに飽きないんだな。

期待と驚きを同時に満たしていく技術なのだろうか?みにゃみならおもしろい答えを言ってくれるだろうという期待と最後は正答してくれるだろうという期待。両方がっちり満たしていくのは誰にでもできることじゃないのでは。

これは昼と夜の間に食べたメープル味。おいしかった。

みんなとの交流を大事にした楽しいイベントだった。

・一般的なイベントと違いセミナールームなのでセミナー講師みたいな感じに見えるが、ご本人は普段の配信やイベント通りなので最初あった硬い雰囲気はあっという間に消えていった。親しみやすい雰囲気がそうさせるのか。番組自体のコンセプトも相まって非常に良い空間が形成されていた。

例として薄力粉中力粉強力粉の違いは何か、、、ででんぷんなど散々ふわふわした答えをしたあげくに客席からのヒントをもらいまくってグルテンを言い当てる。そっから出てきた一言が「調子いい」。まじかよ。クイズ企画ってよっぽどの専門家でない限りはクイズの答え方とか関連した逸話とか出てくるのが面白いのだなと再確認。

 

・ちゃんと食レポしているはずなのにウンウン唸っているところだけを切り取った動画クイズは設問が見事。出す側も上手いし、練り切りの下りで見事に引っかかった答える側も見事。

・お便りは......読まれて嬉しかったけど他のみなさんのお便り上手かったな。精進あるのみ。番組よりイベントのほうが読まれる確率高い気がしている。現地で読んでくれるのうれしいし。

・客側に駒を動かさせるボードゲームは進行がうまかった。自分も聞いただけだとルール曖昧だったが、お客さんが決められる部分を残しつつほかはスタッフさんがやってエンタメへ進化させていた。最後の駒動かしとみにゃの反応よし。

・アキネーターは出題が絶妙だった。全然番組と関係ない。加えてみんなは好きですかとか言う個人の感想しかない質問も面白かった。クイズもそうだけど、「おっこれだ!」みたいな感じで言って撃沈する流れが定番化していて見事。

・エリイちゃん福笑いはなんなんだ.....夜の部に使われるのか?

・そこまでのアキネーターだの福笑いだのからお手紙コーナー突入する落差。お客さんとスタッフに対する感謝が綴られていた。自分はそこまで田中美海さんを追いかけていた今年から環境が変わるとはご結婚なされたことだと思うが、こちらの印象としては変わらぬ姿をみていた印象。自分はそこまで田中美海さんを追いかけていたわけではないので、それこそみなもーどとか見ていつもと変わらないなと感じていたのだが、本人は戸惑うこともあったということか。

・涙の代わりに鼻水出てきたと素直に言ってしまうところ。スタッフからティッシュをもらって高らかと掲げ、楽屋に入り切る前に鼻をかむところ。別に大したことないことだが、なぜこういった点も人を引きつけることができるのか。謎が深まる。

 

夜の部はエリイちゃんと一緒に楽しく過ごしましょうって印象。エリイちゃんもまた不思議な人なので2人で世界が完結していた。

2人いたからこその魅力が確かに出ていたのだが、その分1人だった時の魅力とはまた違った雰囲気だった。ゲストがいるときはまた変わった人になれるというのか。見てて安心するたのしいコンビである一方、いつも通りのやりとりがまた見られたといった具合でそこまで印象に残った部分はない。

 

・福笑いはエリイちゃんが持って登場。エリイちゃん的にはよくできていると好評だった模様。自分の顔で福笑いしたことは忘れているらしい。みんないろんなイベント出ているから忘れちゃうこともある。

・クイズの下りは前半と変わらず。いくら間違えてもめげないエリイちゃん。マッシャーを答えられて満足そうだった。シュークリームは文字数が違う。

・お便りもあり。田中美海さんが器用というのはけっこうな人が感じていると思うが、その器用さ表す言葉として軌道修正が上手というのは言い得て妙だ。この番組でも焦げちゃったとかオーブンから煙が!とかはあったが、なんだかんだ成功している記憶しかない。

・ゲームはちょっと違ってうろ覚え童謡ゲーム、ボディービルダーのポーズあて、箱の中身はなんだろな。"声優イベント"であった。実際童謡や昔話にコンプラが適用されることはあるが、野原にコンプラ適用はされないと思う。

 

おまけ

・会場がわからなさすぎた。オフィスのエレベーターから行くのに慣れていない

・座席は当日発表と言って本当にランダムな配置なのおもしろい。昼は前から3列目でなかなかグッドな場所だった。夜は後ろから2番目。顔はちょっと見える程度。背面に配信画面のモニターがあるからそっち見ればよかったけど。ボディービルダーの下りと箱の中身は立ってくれたのでそこは救われた。うーん、やっぱホールとかで座ってても顔が見られるほうがうれしいかも。

・昼が16時前に終わって、なぜ夜の部は19時からだったのかは謎。時間を潰すのに苦労した。