この夢から出られない

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6/19 漢字検定2級

検定の所感と愚痴

手ごたえはというと、それなりかな。

数問間違えているとは思うが、160/200取ればいいと考えると受かった気もする。

あとはとめはねはらいがおかしいとか、字形が誤りとかでどんだけ減点されてしまうか。

模擬問題をやっていたときから安定して170点程度取れていたのだが、所詮自己採点であり採点者から見たら×もあるだろうな……と思っていた。

結果発表は7月中旬らしい。手書きにしては結果が出るのが早い。応用情報技術者とか2か月かかるからな。午前はマークなのに……。

 

模擬問題やっている際、いちばん得点安定しなかった部首はとりあえず全部埋められた点だけでも○。

部首って日常生活じゃまず使わんのよな。小中学生時代だって、漢字辞典を調べる時にしか使わなかったし、あの頃の辞典にさえ読み仮名索引があったし。今は最悪読みもわかんなくたって手書きで判別してくれるでしょ。

部首自体にも漢字の意味とは関係ないもの多いし。「冬」の部首が「にすい」とか。

だいたいの漢字は既存文字の合わせ技で作られているので、偏と旁の二択問題みたいになってるし。漢検に含まれている意味あるんだろうか。

 

勉強に使ったもの

使ってた問題集はこいつら。頻出度順はよかった。試験の朝見返した部分が結構本試験に出てきてたのでやりながら流石!とおもっていた。

ただ全部はやり切れていない。出題確率が低いものはやりこむ必要がないと思っていたし、模擬試験も全18回中11回くらいしか解いていない。模擬問題はもっと解いておくべきだった。

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どうでもいい感想

場所は都内の私立高校だった。中高一貫校らしいけどめちゃくちゃ学校がきれいだ……!今のパソコン室はノートパソコンなんだ……!ベンチが多数があって過ごしやすそう!!!と試験前から謎にはしゃいでしまった。田舎のしがない公立中学/高校を出た身だと新鮮だったね。

ただ机は狭いし椅子は小さかった。高さは俺がデカい。で済むのだけど。

学校の机ってあんなに狭かったか?授業中とか教科書とノートを広げるわけだが、狭くてやりにくくないだろうか?パソコンのディスプレイと同じで、もっと広いほうが作業しやすくて効率的だと思うのだが。

全ての会場がそうなのかは知らないが、試験をやる教室に入ったら問題集とか広げちゃダメだった。いろんな試験で直前まで問題集は見てよかった記憶があるので、これは意外だった。教室の注意事項などもほとんどひらがなで書いてあって、漢検特有。

 

資格試験の中には時間内に問題を解き切れるかが勝負の試験もある。しかし、漢検は大量にあまる。これは中学生時代に準二級を受けたときから変わってなかった。試験時間は60分だが、どんなに丁寧にやっても25分あれば全部解き切れる。見直しならびに気に食わない字形の字を丁寧に修正していっても20分くらい余ってしまったので瞑想タイム。学校でやっていることも相まって、高校生時代の定期テストを思い出したね。