12/24 Yu Serizawa 3rd Live Tour 2022 YOUr No.1 東京公演

なんかすっかりクリスマスは優芹澤のライブに行くことが恒例になっているような。空いてるので……。毎年やるのは当たり前ではないし感謝しないと。ツアー自体は9月から始まっていたが、i☆Risの周年を11月に挟んで東京公演をやるのも大変だろうなあ。

ここ数年は地方公演に行けていないな。2018年のファンミーティングは名古屋に行ったし、2019年の1stライブツアーは関東+仙台あたりに行ったのだが。地方はそんな会場大きくないから、結構激戦なんだよな。去年も落ちた記憶。先走ると、今回のライブを見て来年もツアーやるなら地方どこか行こうかなと。

撮影タイム、ステージ近くてもなかなか撮るの大変だね……。1番は写真撮影で、2番はカメラ閉まってくれ~っていうのもおもしろかった

全体

席は昼J列で夜E列だった。発券の時に店員さんに「E列って結構近いですよね」「芹澤優ですか(ニッコリ)」とされてびっくりした。話しかけてくる店員さん本当に存在するんだ。

実際夜は近いし真ん中付近だし良い席だった。めちゃめちゃ目合ったぞ~(勘違い)。

 

全体として印象に残ったのが同じ曲でも昼公演と夜公演で曲順を変えたことですね。

昼では終盤に歌った「最悪な日でもあなたが好き。」「Voice for YOU!」を夜は序盤に歌う。あとでパンフレット見たら、ライブのいつ歌うかで印象が変わるだろうと。確かに。

加えてよいのが歌う時の衣装も変わることですね。これって結構画期的だなと思った。ソロやグループならライブ中に衣装チェンジが1度、アンコールで1度変わるわけで。結構他のグループでもできそうなことだがなかなかやっているところもないのはやっぱ流れが変わるのは負担が大きいのかな。

曲の話

新曲で特によかったのは「アンビバビバラビュー」「BLUE ROSE」ですかね。

「アンビバビバラビュー」ははじめて音源聞いた時から好きだったんだけど、恒例になってきた振付講座にチーム分けも含めてオタクたちが湧ける非常に楽しい曲になっていたと思う。昼夜2回続けてキライの人はかわいそうだが……。

 

BLUE ROSE」はダンスキレッキレで見ていて惚れ惚れするほど。パンフレットにも「10年で見えてきた自分の限界を超える曲にしたい」とあったが、今までとは違った美しいと言えるステージに仕上がっていた。続く「Close to you」もそう。かなりテンポがゆっくりになったが、雰囲気はそのまま受け継ぐというかいっそう大人な雰囲気になっていた。マイクスタンドを使うのかっこよい。

 

中盤の新曲3曲だけ来ていた黒ベースの衣装めっちゃくちゃよかった。あの日見た中でいちばんだし、今までの衣装の中でもいちばんかもしれないな。ロング手袋と呼べばいいのか、ちょっと下がった手袋を戻すしぐさが良すぎた。あんなほっそい衣装を着こなせる人を着こなせる人そうそういないてつよ……。って当日のメモにも書いてある。

 

「Kiss! Kiss! Kiss!」「ラブミーサイエンス」のアコースティックアレンジも雰囲気ガラッと変わってよいですね。「Kiss! Kiss! Kiss!」は聞いたのだいぶ久々だったな……。この曲は最初のアルバムの中でいちばん好きだった。ちょうどi☆Ris行きはじめた3rdツアーはソロコーナーがあって、そこで歌っていて一気に引き込まれたんだよね。(ソロコーナーの中でも東京公演の昼のみだったらしい。貴重だったんだな。【まとめ】i☆Ris 3rd Live Tour 2017 セトリ | ぱんだのi☆Ris応援ブログ (ameblo.jp))) 

 

「ラブミーサイエンス」はしばらくなんの曲か気が付かなかったよね。キャラソンってなかなか聞き直す機会がなかったので、思い出した!ってなった。上野さんは不器用、適度なギャグに適度な恋愛で見てて心地よい作品だった記憶。この曲自体は1stツアーの印象が強い。

 

MCの話

京プレの話が夜公演にあり。らんがちゃんのライブすごかった、それにらんがちゃんファンはプリチャンとかで私を知ってくれてて近いから、めちゃくちゃ盛り上がってよかったとの趣旨。確かにあの日の盛り上がりはすごかったんだよな。その後らんがちゃんの配信で「袖で待機しているらんがちゃんたちにレスくれた」「本当は自分の出番終わったら帰っていいはずなのに見ていてくれた」との追加情報もあった。芹澤優さん人格者だ。わぐとの怖い初対面が半ばネタ気味に語り継がれているが、あれもかなり昔の事ですからね。

 

あとは友希ちゃんの以外な一面が知られたりね。メンバーと一緒に出掛けるのがマジで珍しいのですが、カーナビ操作してくれないのはウケる。まあ、アレも難しいですよね。運転手が見ているかもなのに勝手に動かすわけにもいかないなと思ってしまうし。

「EVERYBODY!EVERYBODY!」前のMCは結果的に昼と夜で全く別のものになってよかった。あのくらいなら笑って流される現場なので……。崩れちゃったのが致命傷。

 

おわり

ストロボは使いたくない、ファンの顔を見ていたいというのはたびたびステージスレスレまで来て足元おっとっとになっている姿を見てもわかる。「§Rainbow」小声コール要求も良かった。

ダークな雰囲気の曲も増えてきて、幅広い支持層を得つつも古のオタクさんたちが求めているところもちゃんと出してくれるのめちゃくちゃ良いな……。MCにもあったけど、めちゃくちゃライブが多いわけでは無い中芹澤優ちゃんの魅力が定期的に再確認できるのは本当にうれしいね。