この夢から出られない

「知らん人の書いてるよくわからないブログ」を目指します

2024/2/12 Blu-ray「山崎エリイ 6th LIVE 2023 〜Bubble〜」発売記念 生コメンタリーイベント 第1部

本当は第1部と第2部があるのだが、第1部のみ。ライブBlu-rayのリリイベはそんなに積めない。ライブを思い返した時、どちらかと言えば前半の方が印象深かったので第1部にしておいた。

 

覚えていることだけ。どの曲でその話をしたのかあやふやな部分が多い。

OP

出る前の楽曲は本番初めて聞いたとのこと。リハでも聞かないもんなのか。

 

いっそ

先頭に初披露というのは挑戦だったが、アップテンポなライブ用の楽曲ということもあり先頭に入ったとのこと。みんな盛り上がってくれてうれしかったらしい。

 

Last Promise

問題曲で、ディレクターが譲ってくれずに2曲目になったとのこと。歌うのが難しい+曲の歌詞が少し悲しげで、昔は”どう歌ってよいのかわからない”曲だったとのこと。結果として盛り上がったので、ディレクターさん大正解+ようやくこの曲と仲良くなれたというお話。

 

Adore me

反対に、ライブだと歌いやすい歌とのこと。レコーディングの方が難しかったらしい。

いちばん気持ちを届けたいファンの方々が目の前にいるから、すぐ目の前に感情を届けられるとのこと。うれしいね。

MVで身に着けていたマフラーが見える……!という話から、エリイちゃん自身に"夏のイメージ"がまったくなかったため衣装の露出を増やしたことで工夫したとの話あり。

 

難関であったLast Promiseが終わって心底楽しそう、とのこと。

 

恋ゴコロ

恋ゴコロのみならず、振りを忘れてしまっていた曲が多かったので覚えなおしたとのこと。せっかくボブにしたのでイヤリングを大きなものにしてもらった。イヤリングにはゴムが仕込まれているので振り付けが大きくても落ちなくてよかったとのこと。

 

秒針の振り付けで手がまっすぐ上を向くように練習したとのこと。5thライブでまっすぐならなくて悔しかったらしい。

 

感想部分の振り付けが高速すぎて、左手のマイクに手がぶつかってあざになることもあったらしい。ここは真剣とのこと。

 

a little little thing

ファンからの"歌ってほしい"が多かった1曲とのこと。最後のリルリルはライブ限定らしい。後ろや横を向くタイミングが多いから、衣装がたくさん見られていいよね、、、、的な話があったのはこの曲だっけ?左右で見え方が違うとか。

 

Dreamy Princess

この曲はCD化していない配信限定曲なので曲振りを入れたとのこと。1つ1つ細かい工夫があるものだ。

16歳の時に出した曲を25歳でやるのは恥ずかしかったが、今振り返って思う当時の幼さを出した歌い方にしたとのこと。振りも当時言われた時のまま、1つも変えずに歌っているらしい。王子様なんていんのかよ!?

髪を切る歌詞を実際に髪切ったあとに歌う不思議な縁。

 

Vivid my world

かっこいい系の曲だが、後続のRemember me?と差をつけるためにここはやわらかい雰囲気を出しているとのこと。みんなにラップを託しているはずだが、やっぱり音源だと一部しか聞こえないね。

 

Remember me?

ワリイちゃんがいちばん楽しいとのこと。ワリイちゃん系の曲を出した当初はファンから"無理してかっこいい系の曲ださなくていいよ"*1的なことを言われていたが、懲りずにかっこいい系の曲を出し続けたことによって根強いファンを獲得していったとのこと。

当時はボブのウイッグだったのに、地毛がボブになって歌うのも不思議な感じみたいな話をしていた。

両サイドのお立ち台が高くてなかなか怖かったらしい。

 

ネガイゴト

ヒールが海外製でバランスを取りにくい……。といった話があったはず。誘惑するために頑張った+初対面のキーボードさんとセッションみたいな形を取りたかったがいかんせん初対面なので緊張した……といった話。

 

どこだか忘れた話

カメラサービスばっちりの話どの曲だったか……。

ライブはやはり目の前のお客さんがいちばんで、ああいうのは塩梅が難しいとのこと。こっそりやったらバッチリ使われたし、なんならお客さんにもバレてた。

 

おわり

みんな声出しに戸惑っているけど、なんとか声出してみようっていうのは伝わっているとの話も最後あった。

歳を経ると"やれること"は減ってしまうから、たとえ失敗してもやりたいことは全部やっておいた方がよいとのこと。2023年は安定からの脱却・変化の年というのにもつながりますね。

 

今日の衣装も100点だったな……。

*1:杞憂オタクだ……

1/20 まだまだゲスト山崎エリイ〜ゲスト卒業!!総合司会SP〜

3年半ゲストをやり続けたエリイちゃんのゲスト卒業がかかったイベント。1年たったころにもゲスト卒業試験があったんだが、敢え無く鷲崎さんに「まだまだです」と言われゲスト延長したのも2年半前か……。

番組自体はエリイちゃんのゲストがはまり役すぎてた記憶。毎回しっかりゲストとして入場するところをマンスリーMCに突っ込まれていた。

 

第一部

いわゆる鷲崎軍団ということで、鷲崎さん+ゆかりのあるメンバーといった趣き。

登場シーンからコーナーに至るまでとにかく安定して面白かった印象。芹澤優ちゃんバラエティーわかっていすぎ。

いわゆる「キュンセリフコーナー」はお題が"悪の女幹部と手下"というイレギュラーなものになったにも関わらず、お題と演技両方器用にこなす演者さんたちはさすがですね。ビンタされたいわ。

エリイちゃんは噛んでなにいってるか分かんなかったですが……。

 

楽屋で「エリイちゃんを見守ろう」みたいな話もあったらしく、終始和やかに進んだ印象。

 

第二部

先輩を珍獣呼ばわりはどうなのか……と思ったが、ご本人はいっさい気にしていなかったのでまあ良いのだろう。

ターンを無視して暴れまわる姿は圧巻だった。MCの仕事やりたいみたいな話をしていて、一発目で「向いてないと思うよ」で済まされていてそりゃそうなんだよな。

ただ、番組でMCとして出た時よりはわりと制御が利いていたな。鷲崎さんも味方してくれていたし。

登坂さんが結構バラエティーなれしていたのも面白かった。楽しそう。

 

箱の中身はなんだろなゲーム……エリイちゃんの見たい顔・聞きたい声が見られて最高だったな。「お客さんの見たいものがイベントの正解」という点で百点だったな。

 

第三部

エリイちゃんと鷲崎さんで第一部と第二部の振り返りをするのがメイン。MCがいちばん偉いんだぞの精神で仕切っていかないといけないとのこと。

上記の観点からMCの仕事が出来ていたということで、晴れてMC合格となった。あべりかさんありがとう。

最後のあいさつで、"ゲスト山崎エリイ"の話を聞いたときはそんな立場で番組に出たくないとの気持ちがあったらしく、最初の3,4回はかなり苦戦したとのこと。ただし、番組を続けている中で人の良いところをこんなに聞けるなんてすばらしい職業だと思えるようになった由。

番組が3月?で終わることをさらっといい、オタクたちが「おお……」となったタイミングで「なんかすごい空気になっちゃった!今日はありがとうございました!」といって強引に締めたところはエリイちゃんらしさあふれていたな。

 

感想

楽しかったのはもちろんだが、エリイちゃんMC上手くね……?と途中から思った。

第一部の最初は鷲崎さんにちょいちょい奪われていたシーンはあったものの、それも途中からなくなっていたし。もちろん鷲崎さんという強力な助っ人がいたからもあるが、決められたコーナーをキッチリやっているし、ゲストの皆さんに会話を振ったりしていたし。

正直イベント前はしっちゃかめっちゃかになって大変なことになるとは思っていたので、しっかりまとまったイベントになっててエリイちゃんすごいなとなった。

 

イベント最後の接近でエリイちゃんしっかりMC出来ててすごいね的なことを言ったら、「まだまだへっぽこなところもあるけど……」と言っていた。それはもう個性だからね。

 

おまけ

イベント会場はホリプロ謹製の会場らしい。ビールなどアルコールが売っていたのだが席で飲むには狭すぎる。そんなわけでみんなホールで飲んでいた。シュールだ。

登坂さんいわく「ハード系の椅子」だったのでお尻は痛かった。駅からも近いし会場もきれいなので文句なし。椅子だけ変えてくれ。

CROSS†CHANNEL -FINAL COMPLETE- 感想

2003年に出たゲームを移植なりしたものの最終形態。本編に加えてCS版の追加要素も盛り込まれているとのこと。

ネタバレあり。

 

全体の感想

面白かった。本作が名作と言われ続けている理由もわかった。

プレイしているうちに自然と世界観など解けていくのが良い。

こういったループものって世界観解説パートみたいなので「あれがこうでこれがこうで……」みたいな説明を延々としたりして、全くついていけなくなることも多々あったのだが。

本作はプレイしていると自然と疑問が浮かび、答えも1つずつ出てくるので最後まで頭が混乱することはなかった。疑問→なるほど!→違う疑問→なるほど!みたいにスムーズに読み進めることができた。

 

ヒロインについて

こういったゲームのヒロインってすさまじい宿命や過去を背負っていたりするのだが。

本作ももちろん突飛な過去を背負っている子もいるが、控えめだなあといった感想。*1

主人公の適応係数の高さをおもうと、他の子はだいたいふつうに思えてしまう。曜子ちゃん以外。

そのぶん人と人とのすれ違い、衝突といったものが丁寧に描かれていた印象。

 

主人公について

ゲームは面白かったのだが、主人公にはそこまで好感を持てなかったな。

ここまで言われる主人公

多かれ少なかれ人としての感情を欠いている主人公を含めた人間たちが、それでも人であろうとしてあがいている。逆説的だが、その姿こそ最高に人間らしい。

こういったテーマを伝えるにはぴったりの主人公だったのだが。

 

上記の理由を知って、かつ自ら思い出と生きることを択んで放送部のみんなを元の世界に戻したという最終的な判断をみたとしても。

やっぱり豊を死に追いやったのは私は許せないな。

 

身近なところでいけば、障害などで責任能力のない人間が起こした犯罪を許容できるか?という点にもつながっているかなといった感想。

 

まあもっというとセクハラし放題の言動とかは生理的に受け付けないところもありますな。チラっと感想を検索すると「あの時代の雰囲気が出ていて懐かしい」と思う人もいるみたい。自分はその時代を通っていないからなあ。

 

良かった点

やっぱり、周回を重ねる=基本的に主人公の動きが変わらない中で少しずつ事実が明らかになっていくところが良かった。

曜子ちゃんの存在感は格別だったな。最初の周回で一瞬だけ鏡越しの会話をするところもそうだし、他の7人をもとの世界に返したあと、曜子ちゃんと会うまでは同じなのに不敵な笑みを浮かべていたり。ここはゾクっとしたな。元の世界に戻ったあとのセリフも印象的だったな。

謎めいた存在が最後まで謎めいたままでいるのもまた良いところだな。

 

あんまりだった点

主人公のことを除くと、CS版追加要素は蛇足に思えたな。特にAFTER STORYは読んでてキツかった。桜庭の視点で話が進むので、本編であった太一の思考が読み取れずただ意味不明な逆を連発しているだけに見えてしまう。

お色気シーン多めなのはいいが、ず~っとそれなのでもはや退屈だったし。本編はお色気とシリアスの配分がちょうどよかったのだなと感じた。

CGも明らかに本編と塗りが違うのでやや違和感あり。立ち絵に違う衣装をかぶせているのも笑いどころか?と思ってしまった。

転校した霧。新しい学校の制服だけ新規で、他は元の立ち絵を使っているので衣装が浮いている。

おわり

確かに面白かったし、ループ物の面白さを再認識できた。ただ、自分には少し合わない箇所もあった。てな感じ。

*1:現実にいたら結構悲劇的とおもうだろうが、こういったゲームでは控えめという意味。

2023年回顧と2024年展望

去年も書いたし今年も書くか……と12月中盤には書き始めたのに、完成は年を越してからになってしまった。

 

1月

今年の目標は痩せるのと資格を取ることだったらしい。曖昧。

Vanpire Survivorsをよくやっていたらしい。アレは時間がモリモリ溶けるのでほどほどがよいな。

 

2月

 

これ、ホビーオフの間違いですね。まあハードオフとの複合施設なので問題ないか。

このホビーオフ、壁の一部にベイブレードコーナーみたいなのあったんだけど僕の買い占め以降なくなってしまった。

バーストはドランザーのやつだけ買ったが、特にやる相手もいないしね……

友達は付属していないのだ。

 

うすうす感づき始めたのだが、今年って旅行とか印象に残る行動をしていない?

 

3月

らんがちゃんのファイナルがこのころか。もうかなり昔の話に思えてしまう。

やっぱ何かひとつ終わった感がすごいな。去年も書いた気がするが、3月以降はあまりマジメにおたくやっていないし。

元メンバーのお三方とももちろん新しい道で活動されているわけだが、どこか違うなと思ってしまう。

WBCがやっていたのもこのころか。決勝戦が平日だったの今思うと許せねえな。

 

4月

毎年恒例*1i☆Risのツアーが始まったのがここ。今年のツアーもよかったですね。ツアーは何回もやるので、周年より印象に残りがち。5人体制でやってない古い曲を定期的に復活させてくれるの助かる。

 

あと、屋形船のった。最初から人数オーバーしていたりしておもろかったな。天気も良かったし、料理もおいしかったし。悪酔いに注意!

 

ロックマンエグゼのアドコレ結局1,2しかやってない……。

 

5月

GWは何してたかな~と思ったら、三日連続女性声優イベント行っていたらしい。真剣にオタクしていないとは……?

このころ、肘の関節が痛む。おそらく、ハードカバーの本を寝ころびながら変な体勢で読んでいたから。ひじ痛を抑えるために塗り薬を常用する→薬が体に合わないのが体に発疹がでるのコンボで2週間くらい苦しんでいた。

 

6月

毎年恒例の金沢行ったね。じいさまばあさまはまだ元気だったけど、やっぱ衰えは感じてしまうな。わしが子供のころからもうおじいちゃんおばあちゃんだったので、見た目の変化はあまりないのだが。気が付いたら眠ったりしていたし。

ん~、毎年1回しか金沢行かないということは、あと何回会えるかなというところではあるが。かといって頻繁に行くのも距離あって難しいし迷惑だし。仕方ないな。

ポケモンセンターにも行った。ヒノアラシのぬいぐるみ買ったら店員さんが話しかけてきてびっくりした。ポケモンカードの発売日だったらしく、家族連れや若者に紛れて目がぎらぎらしたおじさんたちが並んでいた。アレはちょっと怖かったな。……一人で来てぬいぐるみ買ってるおっさんも怖いな?

 

7月

東京ドームに試合見に行ったりいろいろあった月な気も。乱打戦はテレビで見ている分にはいいが、現地だと試合間延びして嫌になってくるな。あと東京ドームはトイレを広くしてくれ。めっちゃ混んでる。今のつくりを大きく変えられないと思うし、あのドームもやや時代遅れだな。

 

プリチャンの単独があったな。作品の歴史を追うようにセトリが組まれてて良いイベントだった。聞きたい曲たっぷり聞けたし。……作品のイベントって本来こうだよな?

エリイちゃんのライブもあったな。Adore meであ!!!!!ってなっているオタクは複数発見した。私もなった。

 

2回終わるのに1時間かかるくらいグダグダだった

 

8月

8月はベルーナ行った。試合はけっこう程度締まっていたのでよかった。廣岡がライトから好返球でペイトンをさしてた。しゅんぺいた強すぎ。

帰りの電車は相変わらずの混み具合。野球場、人増えたな……

 

あとは誕生日か。大人って良くわからないうちに30歳になってしまった……。おわりだよ。

 

9月

9月は東京ドームでやったイースタンの試合を見に行った。ネット裏3300円で買えるのはなかなかオトク。もっと高い席もありだったな。試合は浅野くんや萩尾のホームランが見られてうれしかった。ティマも来年いるので頑張ってほしい。

読売大勝。レフトスタンドからはキッズたちの叱咤激励が響いていた

そうそう、伊勢丹の上で食べたハンバーグうまかったな。3000円以上したけど。

普段の3倍くらいかかったゾ

このあたりで資格取りましたね。忙しい中取れたのはよし。

あとは徹夜で仕事させられたり、ダイエット始めたり……。けっこう忙しい月だった。

 

10月

イースタンの優勝を見届けたのは覚えている。

勝てば優勝、負ければ2位の一線で見事勝利していた。うれしい

井上ははやく一軍で同じピッチングをしてほしい。萩尾も同様。ウインターリーグでは大活躍だったので。浅野はヘルニア直してくれ……。センター空いてるぞ。

香月はこの日も活躍していたが戦力外に。オリックスと育成契約したらしいので、なんとか立場をつかみ取ってほしい。

 

あとは友達の結婚式なるものに行った。最後のお見送りの時に「お前から物貰うなんて追いコン以来だな!」っていうべきだったと後悔している。

11月

11月初頭は体調悪くてつらかった記憶。結局病院行かずじまいだったのだが、インフルとかだったのかなあ?

おじいちゃんのお見舞いに沼津に行ったけど、駅ビルにドカンとあるラブライブにはなんだか時代の移り変わりを感じてしまった。オタク迫害タウンだったのに……。中学くらいまでは、アニメイト出入りしているところを同級生に見られたら笑われたのに……。

のっぽパンとかも僕にとっては懐かしい食べ物ってだけなのだが、これもアニメに浸食されている気がする。

 

12月

あまり特筆すべきことはない。毎年恒例の芹澤優ちゃんのライブも行ったけど、こういうイベントがターゲットとする層から外れてきているのだなと実感した。イベント自体は面白かったのだが。

浜松へ行く途中、2年前に行った薩埵峠に再度行こうとした。しかし展望台への道が崩れたらしく行けなかった。正確には迂回コースがあったのだが、どう見てもハイキング出来なさそうな雰囲気なうえ、クマ出没注意の看板に戦意喪失した。命までは失いたくない。

体重は夏の88.9kgから78.5~79.5kgくらいまで下げることができた。夕食をフルグラに置き換えるだけで結構変わる。最近はさぼり気味だが。

 

全体

とりあえず去年の正月に建てていた目標は達成。去年書いていたオタクイベントも減少。積み立てNISAも好調。なかなか悪くない1年ではないか。

 

来年の展望

体重はこれ以上減らそうとは思っていないが、増えるときは一瞬なので油断しないこと。

奨学金は毎月9200円程度払っているんだけど、このペースだと37歳までかかるらしい。

若いころは年取れば勝手に貯金ができると思っていたから一括返済は考えていなかったが、この年になるとそんなことはないと思い始めた。

新NISAもしたいけど、毎月毎月お金を払うのがだんだん馬鹿らしくなってきたので返済しきりたい。将来何があるかもわからないし。

*1:来年の情報がない……

12/17 DVD『さぁ、京都へ行こう 〜え、ここでも撮るんですか?~』発売記念イベント

さらっと。会場は「SUPERNOVA KAWASAKI」というつい最近できた、ホリプロが運営しているところだった。ホールとBOXがあって今回はBOXのほう。座席アリだと64人しか収容できないくらい小さいところだったらしい。川崎駅から近いが、川崎駅周辺がかなり都会なので迷いそうになった。

ちなみに、ホールの方は1/20のイベントをやるところらしい。エリイちゃんずっと心配そうにしてて面白いな。

 

イベントの内容はDVDをみて、スタッフの和田さんやマネージャーの甲斐さんとお話ししつつFCイベントを振り返っていくというもの。自分は行っていないわけだが、なかなか楽しそうなイベントだったなと。

・朝起きてなさ過ぎてカレーが手前にこぼれまくった話

・忍者誘拐シーンで、担ぐことを提案したら忍者役の人に本気で驚かれた話

・忍者にさらわれ、ウォーリーになるなどとにかくいなかった1日目。ウォーリーは楽天で3000円らしい。京都タワーとだけは決まっていたが、貸し切り不可で他のお客さんがいる中でできるイベントがなくて困ったとのこと。しかしあんな人がたくさんいる中にタレントをほっぽり出すのはすごいな。

・ゆず抹茶の食レポは隣にお店の人がいたから緊張していたが、やっぱり駄目だった話。

・どんな番組でのエリイちゃんだけレシピを渡されないのはマネージャーの甲斐さんが阻止しているため。個人的にはレシピなきゃ作れないのもしょうがないと思うので、フェアな状態で魅力を引き出してほしい気もする。

・どんな番組でもかたくなにメタバースの説明をせず、笑ってごまかしてマネージャーをあきらめさせる。「本当に笑ってごまかす人」を見たのは2例目。「笑ってごまかす」という単語がありながら、実践する人は本当に少ないから尊敬できる。*1

*1:昔行ってた会社のおじさんは本当に上の人に詰められても笑ってごまかしていた。すごい。

11/26 i☆Ris 11th Anniversary Live ~Heart Jack~

パシフィコ来るのも久々。storizは抽選落ちたから、七福万来以来かも?海沿いなので異様に寒かった。グッズの列に並ぶ気も起きなかったくらい。

 

1つ乗り越えたからこそのゆるさ

Anniversary Liveってどんなアーティストでも特別な場として今までの振り返りとか、次の1年への決意とか、そんなことが語られたりする場所、、、と思っていたが。実際に10thはサプライズでバンド入れたり、劇場版発表されたりと特別な空間だった。

今回は客席降りのサプライズ以外あまりツアーと変わらなかった印象。「Anniversary 」「Color」は歌ったけどね。最後の挨拶に至るまでまだまだ楽しんでやっていくぜ!という締めで終わったのがよかったわ。メンバーの挨拶も「今後アイドルとして特に目標はないが楽しんでやってきたい」「最初は役者でやる気だったからアイドルは3年で終わると思ってたらなんか11年たってた」「まだまだ歌もダンスもうまくなりたい」「アイドルとしてもっと大きくなる目標がある」などバラッバラでよかったですね。

サプライズだが正直自分の席からは良く見えなかったというのが本音。ちょいちょいみゆたんの顔は見えたかな?おそらく、1階後方+2階や3階からも見えなかったと思うんだよね。モニターがあるのは救いだった。今回は席運がなかったなということで。ホントにワイヤーアクションで空飛んでもらうしかないな。

 

正直振り返るのがだいぶ後になってしまったのだが、印象に残ったのは下記かな?

・5START(仮)で最後の星にあわてて入っていくゆうきちゃん

・ここからはしっとりゾーンで、、、で12月のsnowry→Goin'onへのつなぎ。Goin'onってしっとり曲扱いだったんだ……。

・わりと最近の曲+定番曲を順当にやった印象。驚き枠はjewelかな?やっぱりかっこいいね。

 

余談①:チケット高すぎる……

オタクイベントのチケット料金高くなっているなあと改めて実感。

2017年のアニバは手数料込で7600円

2023年のアニバは同10600円

3000円も高くなっているのか……。

 

余談②:開演もっと早くならないか?

18時開演→20時30分ごろ?終演だったわけだが、飯屋がどこも人並んでいる or ラストオーダー過ぎているで夕食難民になった。日曜だったことも考えると、開演は17時くらいでお願いしたかったな。

 

余談③:ツアーは……?

これはSNSで話題になってて気が付いたのだが、毎年春のツアーはアニバで発表していたはず。今回はお知らせの大部分が映画の話題だったので気が付かなかった。

やっぱり公演数減らしてでもやってほしいが、メンバーみんな忙しいのでどうなることだか。中止になった2020年以外毎年恒例だったから少し寂しいね。

ただ、どうせ映画関連でなにがしかやるような気もしている。

CMJ164 『上海事変1937 Shanghai-Nanking Campaign 1937』 2回目

自分が書いた記事を見返していると、このゲームのことがあった。

思いっきりルール間違えていたから、ちゃんとやったらどうなるか気になるなということで1年ちょっとぶりにソロプレイした。

かかった時間は5~6時間程度。やっぱ長いね。

 

wuhujiang.hatenablog.com

 

前回の過ちや勝利条件等は上に書いたので一部のみ記載する。


特徴的なのは損害を全てステップロスで消化する点だろうか。

5ターン目までに中国軍が上海中心部隣接へクスからいなくなると日本軍サドンデス勝利、逆に8ターン目以降も中国軍が上海中心部隣接へクスにいると日本軍サドンデス勝利。サドンデス勝利が達成されない場合は、12ターン終了時に都市へクスを全て日本軍が戦力すれば日本の勝ち、そうじゃないなら中国の勝ち。

今回プレイするためにルールブック見返していたらさらにもう1つ前回のルールミスを見つけた。たった9ページのルールでどんだけミスしているのか。

初期配置。最初は上海周辺で衝突する。

 

ゲーム経過

1ターン目

中国:移動→戦闘

上海3へクスのうち、日本軍が2へクス取っている状況から始まる。ただし、陸戦隊と守備隊しかいないので防御は薄い。
賭けなのだが、1へクスを中国側が支配してしまえばかなり防衛が楽になる……ということで配置換えして上海北東を全力攻撃。ダイス目もよく奪取に成功した。

 

日本:移動→移動(実質行動無し)

陸戦隊の増援を受け取って終了。攻撃も移動もできる場所がない。援軍が来るのは2ターン目までなので能動的な作戦ができない。

上海北東部を中国軍が奪取。まだユニットが両軍少ない。

2ターン目

中国:移動→移動

上海もう1ヘクスは守りが固く、攻撃しても奪取不可。
ということで日本軍が上陸するヘクスにユニットガン積み。
上陸戦闘は日本軍の戦闘力が半減するので、大損害を与えたい。

日本:戦闘(実質行動無し)→戦闘

第1フェイズは何もなし。

第1フェイズと第2フェイズの間に増援2個師団が到着し、呉淞と宝山に強襲上陸。

両師団ともに2損害も、まあ中国軍にも損害出たのでよし。日本軍は支援マーカーの豊富さが段違いだ。

第2作戦フェイズの攻撃時も、3ユニット中国軍を飛ばしたが損害もでた。2個師団では突破力が足りない。

日本軍増援到来。ただし中国軍はユニット数ならそれ以上に増援が西から来ている。

3ターン目

中国:移動→移動

中国軍は基本ステップがないので、例えば1:1の攻撃比でもし3/0の結果を引いてしまったら一気に戦線が崩壊する。
日本軍がスタックしている+地形が湿地ばかりということで反撃は難しい。
3ターン目は大量の増援が進出してくるはずだったが、日本軍の航空阻止で3ユニット6戦力が壊滅させられた。
ただ、このターンだけで20ユニットくらいくるのであまり関係ない気もする。

 

日本:戦闘→戦闘

上海周辺は全へクス埋まっているような状況だったので両作戦フェーズともに戦闘にした。移動中も一応オーバーランでこじ開けることができるが、上海周辺には町が多くオーバーラン不可。
日本軍の増援も到着し、1ターン目にとられた上海北東部へ攻めかかる。陥落させることはできず。
攻撃して着実に中国軍の戦力は減っていくのだが、それでも上海周辺には中国軍が充満している。何より、大量にある町+湿地の地形で攻撃に2シフト左になってせっかく豊富な支援が打ち消されてしまう。日本軍の損害もたまっていき、毎ターン2ステップの補充では追いついていない。

増援が到着し激しさが増す上海周辺の戦闘。日本軍が上海北東に突入したが、精鋭師団の前に撥ね返される。

4ターン目

中国:移動→移動

3ターン目に来た増援などを上海周辺に配置。
増援がたくさん来すぎて、どこに配置するのが最適かわからない。
幸村外伝の東軍みたいだ。

ユニットが余り気味なので、上海南東部に隣接されないようにユニットを送る。結果的にあまり意味はなかった。

 

日本:戦闘→戦闘

都市部をさっさと取りきりたいので今回も連続戦闘。
黄浦江を挟んだ上海南東部を攻撃。航空支援/砲兵/艦砲射撃で都市の地形補正を覆せる。
第1作戦フェーズでも50%で取れたが耐えられる。
第2作戦フェーズでようやく上海のうち1ヘクスを確保。
だが、他の戦闘はしょっぱい結果ばかり。町+湿地で2シフトがキツイ。
スタック上限まで終結した中国軍相手だとなかなか2:1以上の戦闘比にならない。

上海北東部を日本軍が確保。ただし、まだまだ上海周辺に中国軍は多く、何より南東部を保持している。

5ターン目

中国:移動→移動

日本軍がスタックしているので反撃の隙がない
その分日本軍は点でしか確保していないので、面を中国軍が埋められる。

 

日本:戦闘→戦闘

上海最後1ヘクスを取れそうだったので今回も連続戦闘。
1ターンで確保できない場合、他から増援が入ってくる恐れがある。
都市にはZOCが及ばないうえ、黄浦江沿いにもZOCが及ばないなど特殊ルールが多い。

黄浦江越えの攻撃は戦闘力が1/3になる困難はあったが、第2作戦フェーズで上海南東部を攻略成功。
ただし、7ターン目までに上海中心部隣接ヘクスから中国軍を追い出すミッションは継続。

また、上海近郊の激戦地大場鎮を攻略。日本軍もめちゃくちゃ犠牲を出したが、中国軍の強いユニットが次々と壊滅していく。

上海3へクスを日本軍が制圧。少しずつ日本軍の攻勢が軌道に乗ってきた。

6ターン目

中国:移動→移動

上海中心部で戦い続けるサドンデスが達成できない場合を考えないといけなくなった。
現状上海ばっかり兵隊が集中しているが、南京をはじめとした都市を守る必要がある。

サドンデス条件の上海中心隣接へクスの周辺だけ兵隊を残し、部隊を後退させる。

サドンデスのヘクスを守る以外は道路、線路沿いにユニットを配置して遅延していく。*1

 

日本:移動→戦闘

上海中心隣接へクスの制圧を目標に行動。

中国軍が一部を除いて退いたこともあり、移動で攻撃態勢を整えたのちに戦闘。

上海中心部南西のへクスは確保し、残るは上海中心部北西のへクスのみとなった。

次のターン制圧できないとサドンデス敗北となる。

中国軍が退いたので少し引き気味の角度から。上海の北西にいまだ中国軍が健在。

7ターン目

中国:移動→移動

西端の南京と南端の杭州は戦線らしきものを張る。
ユニットはかなり余っているが、8ターン目以降は復活した精鋭部隊しか援軍が来ないのでここからどれだけ苦しくなるか。*2

日本:戦闘→戦闘

上海周辺残り1へクスを取れないと敗北確定。
4ステップ位いるので、連続攻撃をする必要があった。
無事連続攻撃で精鋭旅団を含む中国軍は壊滅。

第10軍が南から続々上陸。ユニット数では日本軍も多くなってきた。

奥地の方が戦場が広い。戦線が広がるにつれて、戦線が薄くなっていく。

8ターン目

中国:移動→移動

遅延して12ターン目まで南京を守るのが目標。
基本的には道沿いの町に部隊を置く。町はオーバーランされないので。
あとは適宜余った部隊は上海~南京最短距離の線路上に配置する。

このゲーム、敵味方の移動力が高いので抜かれるとあっという間に南京まで迫られそうだ。

日本:移動→戦闘

ついに上海周辺から進出を開始。
道路、線路沿いでないと湿地が多く2MPかかってしまうので、道沿いに攻めていく。
戦闘で町に籠もる部隊をどかさないといけないのでいちいち足が止まる。

地図左上の南京を目指していくわけだが、イマイチ快進撃とはならない。

9ターン目

中国:移動→移動

正直、部隊のバラマキが終わってあまりやることがなくなってきた。少し配置を調整するのみ。

日本:移動→戦闘

やることが変わらない。町に居ないユニットはオーバーラン。町のユニットは戦闘で倒す。
損害が多く、各ターンの2補充ポイントでは全く足りない。6:1でも1/6で損害が出るので。
残り3ターンで南京に行けるのか?

いちいち足止めされてしまう。

10ターン目

中国:移動→移動

ちょっと戦線を整理しただけ。
壊滅した精鋭部隊が帰ってきたので、少し厚みが増した。

日本:移動→戦闘

杭州の攻撃は1損害しか与えられず失敗。
こちらはゆっくり攻略していけばいい。どうせ南に向かった部隊は南京に間に合わない。
蘇州の攻略は1ターンで成功。また、蘇州の先にある無錫まで攻略成功。調子は良いがゲームの終わりが近い。

南。杭州に取り付くも攻略ならず。

蘇州の攻略に成功。南京まではまだまだ距離がある。盤面中心にある太湖が邪魔すぎる。

11ターン目

中国:移動→移動

とにかく道路と鉄道を封鎖しようとしたら、戦線らしきものができた。どのみちあと4フェーズ持てばいいので。

日本:移動→戦闘

蘇州や無錫にいるユニットたちを前進させるが相変わらず町で各駅停車状態。
戦闘で杭州は陥落。
あと1ターンで南京を取れないことはほぼ確定だが、やれるところまでやろうということで。

南。杭州は攻略したがこの部隊はもうやることなし。

着実に南京へ近づいているのだが、それでも遠い。

12ターン目

中国:移動→移動

まあ負けないので。道路を封鎖する動きだけで終わり。

 

日本:移動→戦闘

都市には移動で到達できないのでもう負け確定だが、行けるところまでいった。

太湖を超えたあたりから行動範囲が広くなり、地形も平地が多くなる。

1スタック目オーバーランで塞いでいたユニットを突破→2スタック目でその先にいたユニットをオーバーラン→3スタック目はその先へ……といった形で思っていたよりはるかに進出できた。しかし、南京に接することもできず。

中国の勝ち。

南京には4ステップ11戦力いるので、攻略にはあと2ターンくらいかかるのではないか?

終了時全体。あれだけユニットがいた上海方面は守備隊を残すのみ。

終了時南京付近。思ったより進出はできたがまだまだ。

ユニットの損害。日本軍はステップがあるうえ補充もあるのでほとんど犠牲はない。中国軍は精鋭部隊以外ステップがないので膨大な損害。



感想

前半は上海周辺での激闘、後半は追撃戦と戦況が変わるのはよく史実を表していてよかった。

上海周辺は町と湿地、運河で非常に地形が悪い。日本軍の苦戦がよく再現出来ていた。

後半の追撃戦は難あり。中国軍が統制をとれた防衛をできてしまうので、町という町に中国軍が陣取って少しずつしか進めない。太湖の周辺まで湿地帯が続くので、道路から外れて進撃することは現実的でなかった。

nターン目以降は町でもオーバーランができるとか、1ユニットしかいないならオーバーランできるとかあれば違ったと思うが。

 

それでも結構面白かったなという印象。今回は中国軍が1ターン目以外反撃できなかったが、日本軍が師団ごとのまとまりを崩して攻撃するようならば中国軍にも反撃の余地があるだろう。プレイ時間が6時間弱かかるので気軽にはできないが。両軍の航空阻止など意外とサイコロを振る回数が多い。

 

ルールブックは9Pと短いが、ややこしいことがさらっと書いてあるので間違えることも多々あった。日本軍艦砲射撃の範囲が攻撃時と防御時で微妙に違うなど。例が少なかったり例も結局文章まみれだったりするのがウォーゲームのあかんところな気がする。

 

ゲームバランスはどうなんでしょう。時間に追われない分中国の方が楽かな?

日本軍がもっとさっさと上海周辺を奪っていれば、追撃も一気に早くなっていたかも。

今回は初手中国軍が都市攻撃に打って出て成功したから遅延したが、失敗したりそもそも都市攻撃をしなかったらもっと早く上海周辺が日本軍に制圧される→南京攻略まで間に合うのかもしれない。

*1:日本軍は道路、線路を0.5MPで移動できる。

*2:黒色の中国軍精鋭ユニットは壊滅しても、1d6ターン後に復活する。復活するへクスの指定がなかったが、南京付近から復活すると想定。