7月末日。とにかく暑い上、なんの計画もなく10時前には仙台に着いてふらふらしてしまい体力の消耗が激しかった。青葉城址に行くにしてもバスとか地下鉄使えや……。
当日書いた箇条書き+α
曲名とかを後日正しいものに修正し、あと思い出したことも追記。他は昼夜の間や帰りの電車内で思い出しながら書いた。
全体の感想として。はじまる前はちょっとしんみりするんかなあ?と危惧してたが全くの杞憂であった。セトリが全部激しい。ソロ曲の拝啓ディアナイトくらいかな静かだったのは。好きな人たちがステージにいるだけで楽しいのに流れてくる曲も全部好きなんだから楽しすぎちゃうね。
昼
やっぱ新曲は緊張気味だな〜ってわかるくらい近い席だった。ツアー初日感ある。既存曲はちょっと間違えても少し笑ってすぐもとに戻れるくらい余裕。5年の重みがこれだな。
・1曲めどういう始まり方になるんだろ〜っていうのは始まる前気になっていた。いかんせん解散の話とかいろいろあったあとだしな。
と思っていたら蒼穹のBlue Grandiaです。勝ちだね。
元々これはステージ上だとどうなるのか?と思っていた。現地で見るとかっこよさがあふれていて、間奏でのダンスの激しさには驚いた。昼だか夜だかMCでもあっちゃんが言ってたね。その後のMCでも言われてたが、雰囲気つかむのバッチリだった。そっからShare the lightですからね。スライドライドは聞くたびに「久しぶりに聞いた!」って思っている気がする。
・第1ブロックが終わったあと、挨拶もそこそこに第2ブロックへ。これはいっぱい曲詰め込んでる感じかな?と期待大になった。あとから振り返ると開演10分以上押していたからかもしれないが。
・Break the Blue!!からRADIANTへのつなぎ。BtBって最後の締めポーズからしばらく余韻が残る.....と見せかけてRADIANT始まる。そりゃ歓声も上がるわ。青から赤へ素晴らしいグラデーションだった。
・やっぱりソロパートはもっちーからだった。盛り上がるもんな。白々しい「誰からかな〜」好き。感情にダッシュ!はセリフも言うんだ〜っていうのとギター!のところでエアギターしてたとこが好き。2番で急にしゃがむの、僕は少し離れていたから無事だったけど近くのオタク吹き飛ぶだろ。
・拝啓ディアナイトはでてきて早々ペンライトでお月様を作ってください、と。曲の最後に眠りにつく振付がが好き。曲の背景活かしてるなと。
・点とミライだけはバースデーライブで歌ったから初披露じゃなかった。有り余る勢いがソロパートのしめにピッタリ。はやまるはセリフとかのアレンジが毎回毎回うまいんだよな。
・幕間でそれぞれのソロパートへの思い等々話した上で後半パートへ。RADIENTの衣装に合わせてかっこいい曲を前半詰めたから、後半はプリ曲などのかわいい系だろーな〜って思うてたらもう衣装から可愛くて善の善だった。王道から出て王道に帰るんだなって
・歌いたい曲あるな〜っと言いつつBeliever Switchへ。なんか言うことなしだよな。100点求めて100点帰ってきた感じ。振り付けは思ったよりかわいい系寄り。そこは少し驚いたかな。かわいいのが好きなので結局100点ですね。
・アンコール1曲めはMy Best Shine!!なわけだが、これもびっくり枠な気がする。僕は大好きですが。2番冒頭だかで2人にふっとばされるもっちー好き。
・グッズ紹介のときの「わ〜自分と目が合う〜」とか、「ここに......いや、こっちの林鼓子じゃなくて」.....とかも実は見られる機会限られてんだよな、と思ってしまった。曲を聞ける機会はもちろんだが、MCも貴重になってくるのだなと。
・アンコール後最後は無限大ランナーで〆。大人気曲な上、カケルやランガリングもやってたから、まあだろうなあと。これ、楽しいんだよね。楽しんで終われるという意味では〆にふさわしい。
夜
9列目の真ん中付近。少し離れてるこの辺りくらいが緊張せずにみられるんだよな。と思ってたら目線の高さ的にも横の位置的にもちょうど目が合う位置だったので結局少し緊張することに。
セトリはほぼ昼と変わらず。曲の感想はほとんど昼に書いてしまったのでMCの感想が多い。
・はやまるのアナウンス元気がすぎる。清廉潔白、真面目に生きてるならしょうがないな。
・今日の厚木那奈美さんはテンションがいつになく高い。野次馬になるしグッズが乗っているカートで突っ込むし。今までもどんどん明るくなっていた気がするのだが、今回はいっそう楽しそうで良かった。
私は嬉しいよ。初期のらんがちゃんをちゃんと追っていたわけではないのだが、最初の方は緊張と必死さでもう顔怖かったもんな。笑顔を見ただけでも成長に感動してしまう。
・拝啓ディアナイトのサビはで描かれるデカいハート。大好きの気持ちを届けるというのが今回らんがちゃん全体のテーマとも一致するのがいいね。
・「もっちーのダーリンどこかな~」が本人もめちゃくちゃ恥ずかしいワードであることが語られる。ノリノリで言ってると思ってた.......。みんな曲中セリフ類は後から見返せないほど恥ずかしいらしい。
・はやまる大好きなすしざんまいポーズがもっちーの目線を隠す、とのことで帰りの会が勃発。1回撮り直しになってもまたやった下りすき。
・ゴーアップのあとのmcで各々暴れる3人を見て、本人たちも5年で変わっちまったよ〜て話ししてたけどいやいい変化だと思うな。アイドルなりユニットなり、デビューしたてで初々しいのもいいんだけど、数年立って硬さが取れたあとのほうが僕は好きですね。ちょうど3〜4年目の楽しくなった時期でコロナが来て、いろんなことができなくなったのが残念だったな。
・独創的なうちわの使い方。俺の"ここ"に"鼓子"がいるよ......ではない。うちわ、物販で自分の順番がくる直前まで(いや~、うちわは使わんでしょ……)と思っていたのにいざとなったら買っていた。意外といいものだな。
まとめ
正直なところ、1週間前に解散の報を見た時は「ああ、そうか……」となって「どうして!」という疑問は薄かった。今回のツアーは何事もなければ全通する予定だが、全通しようと思った理由が「あと何回ツアーがあるのか?」となったためだったんだよな。
さすがに今回が最後とまでは思っていなかったけど。いや、最後と断ずるには早いか。
いや~しかしこの仙台公演で「どうして!」と思ってしまったな。ここまでパフォーマンス力高くて曲も強いのに……と思ってしまう。今回初披露の新曲も良いモノ尽くしだし。
今回MCで「仙台公演がこんなに盛り上がった生き証人になって帰ってください」といった趣旨の発言があったが、願わくば1人でも多くの人にRun Girls, Run!という最高のグループがあった生き証人になってほしい。