1回目のノンシュ単独は行けなくて配信だったので、現地だと初だ。会場のJ:COMホール八王子は2021年のプリパラ単独ぶり。駅のすぐそばにあるし、会場内もきれいで結構好き。私の家からだと都心よりも近いし。ビルの中にあるから退場にめちゃくちゃ時間かかることだけが難点。
昼
2階席の一番後ろ。この会場はモニターがあるので、最悪そっちみてもいい。
感情ジェットコースターだったね。「なんでそんなことを？」と「おお、そんなこともやるのか！」が入り混じっていた。
大盛り上がりした最初のブロック+MCが終わった直後にグッズ紹介がはじまったときは、おいおいいきなり休憩とは何事ぞ？ってなったりした。ただ、その後の各メンバーセンター曲+「シュガーレス×フレンド」で盛り上がったのですべて問題ないかな。遠目で見てもかわいい。
コロナによって封印されたかと思われた演者が客席に降りてくるっていうのが息してたのはおどろいた。トロッコに乗って移動するのはあったけど、同じ高さまで降りてくるのはコロナ後初だった2階席だったし、この時は半ば他人事だったね。
早口言葉の順番を決める箇所で、ノンシュガーの代名詞と言えるじゃんけんで決めるか！
→にちかさんだけ1抜けで決まる
→あとの2人のじゃんけんは適当に済ますっていうのがなんか「あの2人の空気」が醸し出されててよかった。
朗読はわりかしめちゃくちゃな展開からの爆発オチでもうめちゃくちゃだよ、って思ったところからの、本編と絡めたパート→まさかのカバー曲「Ready Smile!」とこれもジェットコースターだった。
めちゃくちゃっていうのはそれはそれで面白かったという意味。私財を投げ売って神アイドル研究ガチャを完成させ、仕事の掛け持ち+闇の仕事に手を出したウサチャはどうなるんだ。時給2桁違う仕事って。
各人のそらみ物真似もうまかったし。ななみんの眼鏡は貴重だった。前言撤回。席が遠くてモニターでしか見られなかったのは悔やまれるね。席が離れている時用にオペラグラス買うか？
「DAI！BOM！大冒険だいっ！！」の、いじけているちりにのんがよっていって曲に加わらせるのよい。ペッパーは勝手に行動しているように見えてちゃんと仲間想いっていうね。背景のモニターではアニメの無人島回が流れているわけだが、放映当時のことを思い出す。最初の頃はのんちゃんがひとりで頑張っていて他の子たちは騒ぎ立てるだけっていうかなり荒れたチームに見えたので。そんあめちゃくちゃな部分は残しつつ、少しずつ成長していったんだよなあノンシュガーは。
単独イベントやるからには新衣装、あるよね。個人的に直前の幕間でデザインの理由付けがされているのは良かったな。ちゃんと期待を膨らませてからの、期待以上の可愛さだった。黒にピンクはめちゃくちゃよい！
全体を引き立てる為の黒が印象に残ったね。特にのんの黒手袋が良かった。背中のデカいリボンも含めてめちゃくちゃマッチしていた。ペッパーの足ベルト*1はおいおいおいおいとなった。
新曲は大人っぽい曲、というか終わった後振り返るとノンシュガーって盛り上がる系の曲ばかりだったな。「階段で座る……！？」といった感じで今までとのギャップに戸惑いは感じたが、やっていくうちに慣れる。曲自体がかっこよかった。ノンシュガーの時代が来るんだねって。
「トレジャー♪マイ＊ランド!!!」で本当に水平線に夕日が沈んでいくの演出の妙って感じだ。今まで意識していなかったけど初披露曲だったんだね。最初のワンマンで一気に曲増えたからなあ。
最後の曲は「カワイイ・ノンシュジェニック!!!」か、もちろん楽しい、振り付けもかわいい曲だけど締めって感じでは……と思ったが、特別にということでライブタイトルになっている「スパイシー♪ホット＊ケーキ!!!」追加。流石のセットリスト。
夜
お昼と違うところは朗読劇の研究対象がそらみ→ドレシに変わったこと、カバー曲がGrowin' Jewelになったこと、あとはプリ付け選手権くらいか。田中美海さん物まねが上手すぎる。(本物は)愛知にいるぞではない。声優さんの肺活量すごいなって思ったね。30秒も声を発し続けられるんだ。
謎のボタン連射コーナーも面白かったな。みんな姿勢が違って。田中名人も好き。いや、僕ですら高橋名人の16連射を伝聞でしか知らないわけで、最近の若者たちに伝わるのだろうか。
席なんだけど、1階席で通路の真ん前。ちょうどステージのと目線会う距離じゃん！真ん中らへんだし良い席だなあ。などと思っていたら、同じ列のほかの人たちが「ここちょうど通るところじゃん！」って言っていた？そうなの……？二階席からだと、下に降りて通路歩いているところは見られても、どこ通ったとかわからんかったからなあ。一気に緊張感が増してしまった。
んで、実際そうだったんだ。覚悟がなかったら危なかった。ありがとう見知らぬ人。
やっぱり女性声優って実在するんですね。いや当たり前なんだけど。目の前で見ると身長があって肩幅があって、肌白い顔小さい……。番組だったりステージの上の存在だったりするところから肉眼で個人を識別できるようになると情報量が莫大になる。とまあそんなことを思いながらウホウホダンスをしていたわけ。いや～かわいかったな。
タオル首にかけながら他2人の挨拶を聞いている田中美海さんよかったね。言葉にするのが難しいけどめちゃくちゃ似合っているというか。あのかわいらしい衣装にかわいらしいお顔からの首タオルはなんかこう、いいよね。
特報として作品ごとの単独が決まっていた。これを待っていたとしか。単独をやりつつ冬は合同でやるっていうのが落ち着くラインな気がする。
全体的な感想としては満足だったなと。ノンシュガーの曲が強いことはもちろんこれまでのイベントやアルバムからわかっていたけれど、キャストの皆様もかわいいし、ステージ上でのパフォーマンスや掛け合いも面白いし。ぜひぜひ3回目もやってほしいな。
*1:正式名称を知らない
